ICT行動変容 研究ユニット

ICT-based Behavior Change Research Unit

ICT行動変容デザインに関するトランスディシプナリー研究拠点

研究ユニットの代表である荒川は、2016年に、情報(ICT:Information Communication Technology)技術を潤滑油として活用した持続可能な社会の実現を目指し、「行動変容と社会システム研究会」を立ち上げ、JSTさきがけ、科研費などで様々な研究に取り組んできました。

そして、2020年に始まったコロナ禍により、外出自粛や三密回避など、人の行動を変えることが社会から求められるようになり、「行動変容」というキーワードが一般的に認知されるようになりました。我々も、ICTを活用した行動変容の実現に向け、2020年6月から、伊都キャンパスにおいてバス停や食堂の混雑度情報を可視化するitocon展開し、これまで1年半に渡って、通勤・通学と食事における行動変容を促しています。

そして、コロナであっても出歩く・飲みに行く人が居るように、人の行動変容を誘発することは非常に難しいということも実感しています。

そこで、本研究ユニットでは、

  • ICT技術を土台としつつ、ナッジやゲーミフィケーションといった行動経済学の知見や,認知バイアスといった心理学の知見を融合した行動変容パターンをデザインし、

  • 日本最大272haを誇る伊都キャンパスおよびそこで生活する1.8万人の学生教職員を対象とした実証実験を行うサイクルを回すことで、

科学的根拠に基づく行動変容の実現と、行動変容によウェルビーイングな世界を目指します。

トランスディシプナリー研究拠点の狙い